まずは天使軍、悪魔軍どちら側でプレイするかを決めます。
プレイする軍が決まったら12枚ずつカードを配ります。
配り終えたら事前に決めたプレイする軍にカードの面を揃えます。
また、お互いのスペースの真ん中にカードBOXを置いてください
プレイする方法は2スタイルあります。
1つは相手に手札のカードを全て見せた状態でプレイするオープン型
もう1つは手札を相手に見えないように隠してプレイするハイド型
好きなスタイルでプレイしてみましょう☆
残った12枚のカードをカードBOXに置いて山札ができたら いよいよ準備完了です。
この時に1番上のカードは悪魔軍(黒面)にします。(向きは悪魔軍側から見て正位置にしてください)
またカードを置くときは一番下のカードが何のカードか分からないようにして置いてください。
理由は最後に分かりますw
カードは山札を中心に縦5×横5のマス目分(24マス分)まで出すことができます。
最初に手札のカードを出すのは天使軍です。
カードを出すときにはルールがあり、既に場に出ているカードに隣接(縦横斜め)して置く必要があります。
カードの勝敗はサイコロの目の数で決まります。
カードを出したときに、向き合ったサイコロの目が負けていれば何も変化はありません。(置いただけで終了)
サイコロは1が一番弱く6が一番強いです。
向き合ったサイコロの目が勝つ場所にカードを置いた場合は
相手側のカードを裏返すことができます。
このような勝負を繰り返して最終的に25の盤面をどちらが多く占領したか(白が多いか黒が多いか)で勝負が決まります。
また、同じサイコロ同士でも
相手側のカードを裏返せる場合があります。
これがもう1つのルール
属性です。
属性と その効果はカードに記載されています。
属性は攻撃するときのみ効果が働きサイコロの目を+1にすることができます。
相手が6のサイコロであっても属性で勝っていれば同じ6のサイコロで裏返すことができるのです。
次は天使軍のターンです。
先ほどの続きから開始する場合を例にすると
天使軍が手札のカードを出せるのは2枚のカードが隣接するところになります。
またこのゲームには3つの難易度が存在します。
1つ目は一番優しい「天」モードです。
このようにカードが場に出されているときに
天使軍が手札のカードをこの位置に出したとします。
この時に向き合ったサイコロの目が相手のカードよりも勝っていれば
相手のカードを裏返せます。
そしてターンが悪魔軍にチェンジする。
というのが「天」モードです。
ここで2つ目の難易度である「人」モードの解説をします。
先ほど「天」モードでは悪魔軍にターンチェンジしましたが、「人」モードはターンチェンジせず、さらに続きがあります。
自分が出した手札で相手のカードを裏返した場合、その裏返したカードで、そのまま勝負ができるからです。
そのため、その時に向き合ったサイコロの目が勝っていれば、さらに相手のカードを裏返せます。
これが「人」モードです。
そして最高難易度の「修羅」モードは、このあとも更に続きます。
その裏返したカードが向き合ったサイコロの目で勝っていれば
相手のカードを裏返すことができ
さらにその裏返したカードが向き合っているサイコロの目が相手カードに勝っていれば
さらに裏返せます。
そしてそのカードも向き合ったサイコロの目で相手カードに勝っていれば
裏返せるという「いつまでも連鎖」
これが「修羅」モードです。
配置で形勢が一気に変わるため非常に綿密な戦略が必要になりますがハマると爽快です。笑
手札のカードを全て出し切ればゲーム終了です。
最終的に25の盤面をどちらが多く占領したか(白が多いか黒が多いか)で勝敗が分かれます。
そしていよいよ最後のお楽しみ
罰ゲームの時間です。
罰ゲームは山札の一番下のカードを使用します。
天使軍が勝てば悪魔軍に対して「告白」させることができます。
悪魔軍が勝てば天使軍に対して「命令」することができます。
最後に
基本的にこのゲームは2人対戦ですが、複数で楽しむことができるのも魅力の1つです。
例えばゲームに不参加の方はどちらかの軍を応援し勝った場合は一緒になって罰ゲームを楽しむ、負けた場合は一緒に罰ゲームを受けるというやり方もあれば
複数人で1チームとして一緒に考えてカードを出し合うというのも面白いかもしれません。
ここで紹介したのはあくまでも基本的な遊びかたです。
ご購入いただいた皆様が色々とやり方やルールも考えて楽しんでいただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
是非このゲームが皆様の手に届き楽しさが連鎖していくことを心から願っております。